真鍮キット組立をメインにする予定です。


by genta-nozz
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カテゴリ:43系客車 実物資料( 5 )

 前回の自動加減弁まわりの説明はグダグダでした。実物の構造を理解しないで見るとこうなる悪い見本です(汗)。

 某社の電暖装置を購入すると変圧器とヒューズ箱が1列に並べて表現されています。ところが実車(43系)はズレて取り付けられていました。

 変圧器です。
c0141782_1122823.jpg

 中梁の真ん中に吊り下げられています。間を通っているのがブレーキロッドです。

 ヒューズ箱です。
c0141782_1133564.jpg

 中梁の手前に付いています。

 蓄電池箱です。
c0141782_1152043.jpg

 付属品箱側からの写真です。
c0141782_1161127.jpg

 想像していたより低い位置にありました。

 ドアーまわりです。
c0141782_1182146.jpg

 車体裾から踏み板下まで80mmありました。ステップは車体中心側に寄っています。

 解りにくいと思いますが、スハフ42の車掌室の屋根です。
c0141782_11105571.jpg

 屋根上の手すりが妻面から離れた位置にありました。

 43系の実物写真編は今回で終わりです。拙い写真と文章ばかりでしたがお付き合い頂いて感謝しています。
 
by genta-nozz | 2008-05-01 11:25 | 43系客車 実物資料 | Comments(0)
 蒸気管の続きです。
c0141782_15482051.jpg

 白っぽい布を巻いているのが蒸気主管です。それから中梁を貫通して左側に分岐しています。それがさらに左右に分岐して自動加減弁に向かっています(多分)。

 自動加減弁です。
c0141782_1551954.jpg

 上から入って2(3かも?)方向に分岐して床下を抜けて室内に入っています(これも多分)。

 水タンクにも入ってました。
c0141782_1553482.jpg

 水タンクに入る管は反対側にもありました。大横梁と平行に走っている蒸気管はその2本を繋いでいます。それは手前に写っている箱(?)の中に入っているように見えました。
 大横梁を貫通して車内に入っているのは加減弁から分岐した内の1本です(これまた多分)。

 蒸気主管が中梁を貫通して反対側に出たところです。
c0141782_1558661.jpg


 正直に言うと床下に潜り込んでも「木を見て森を見ず」状態で理解できませんでした(泣)。車両を横倒しにして、少し離れた場所から見れば違うのでしょうけど不可能ですし・・・。
 

 
by genta-nozz | 2008-04-30 16:12 | 43系客車 実物資料 | Comments(3)
 今まで発表された43系の製作記事や製品に蒸気暖房を表現したのは皆無(35系は見たことがあります)でした。そのため私は43系以降の客車にはSGは付いていないと思い込んでいました。

 大きな誤りでした。一般客車と連結させるために12系にも通し管を付けたそうです。43系に付いていて当たり前ですね。

 スハフ42の車掌室側の端梁です。
c0141782_19224085.jpg

 エアーホースの下側に暖房ホースがシッカリ付いています。

 端梁の裏側です。
c0141782_19235339.jpg

 直角に2回曲げて中梁の横を通っています。

 その先です。
c0141782_19251655.jpg

 大横梁を貫通して進んでいます。

 さらに先です。
c0141782_19263568.jpg

 弁装置箱の裏側にある空気溜めの下を通っています。空気溜めのステーは梁にシッカリ留められています。これは全ての器具がそうなっていました。

 この先が自動加減弁へと続くのですが・・・複雑です。
by genta-nozz | 2008-04-29 19:33 | 43系客車 実物資料 | Comments(0)
 43系客車(他形式は知りません)の2連空気溜めは想像していたより低い位置に付いています。
c0141782_18522413.jpg

 板状のステーにバンド留めされ、その上を空気主管と車掌室に延びるロッドが通っています。

 アップです。
c0141782_18545420.jpg

 これを模型化できるのはクモハ32000様ぐらいですね。

 ブレーキシリンダーです。
c0141782_18573423.jpg

 2連空気溜めの位置が低いためブレーキシリンダーへの配管がほぼ水平になっています。

 渦巻き塵取り、締切りコック、配管を支えるステーの位置関係も解りました。空気主管は想像していたよりも中梁寄りを通っています。43系を作ったときそのコトを知らなくて、一番外側に付けてしまいました(涙)。
by genta-nozz | 2008-04-24 19:13 | 43系客車 実物資料 | Comments(2)
 43系客車の工作で梁を表現するため中梁を床板に直接ハンダ付けしましたが、それは根本的な誤りでした。

 実車は中梁の上に横梁を乗せています。
c0141782_14255486.jpg

 スケールを当てているのが横梁です。

 実車は横梁の上に根太(ネタ)をボルト留めしてその上に床板を並べています。根太はほぼ中梁の上、中梁と側板の中間あたり、側板部の6本通っています。

 中梁と床板の間に横梁分の空間があるので配管の様子が35系とだいぶ異なっていました。
c0141782_14331727.jpg

 2連空気溜めから弁装置箱へ向かう配管や空気主管が隙間を抜けて通っています。手前を通っているのは車掌室へ向かうブレーキロッドです。

 弁装置箱側の写真です。
c0141782_1436999.jpg

 43系客車の写真を見ると、2連空気溜めや弁装置箱から出ている配管が床板に突き刺さっているように見えたのはこのためでした。

 やはり実車を観察するのは大切だと痛感しました。自分にそれを作れる腕があるか否かは別にしてですけど・・・。

 最後になりましたが同行していただいたTさんには深く感謝致します。
by genta-nozz | 2008-04-23 14:47 | 43系客車 実物資料 | Comments(4)